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アート&フレームでは様々な技法で作られたアートを扱っています。
▶版画 ▶ダイヤモンド・スクリーニング ▶スマイヤー ▶ポスター
版画の種類
版画にはエディション番号と作者の直筆サインが入っています。※一部作品を除く
ジクレー (Gclee)
ジクレーはデジタル・リトグラフとも言われ、最新のコンピュータ技術を用いたデジタル版画技法です。原画の画像をデジタルに変換し、スクリーン(版)を使用せずダイレクトにインクを版画紙やキャンバスに吹き付けます。
ジクレーとはフランス語で「インクの吹き付け」を意味します。オフセット印刷などに見られる「網点」や「モアレ」などがなく、原画と比べて遜色のない美しい色彩の再現性は高く評価されています。ジクレーは高品質でありながら手ごろな価格であることから、急速に普及しています。
【特徴】
・高級ドイツ(ハーネミューレ)製版画用紙(ジャーマン・エッチング)を使用し、風合いのある仕上がり。ジャーマン・エッチングは伝統的なエッチングペーパー(銅版画紙)と同様の質感を持ち、繊細なテクスチャー面質が特徴です。
・顔料系インクを使用し、数十年以上の耐光性を実現。
・色彩の発色がよく、原画の筆致を忠実に実現することが可能。
・デジタル画質に負けない高精度なプリンターを使用。
また一点一点の作品は作家のチェックを含め厳重な品質上の管理がなされ、1/200といったエディションナンバーが明記されています。
この作品ナンバーの分母が刷られた限定の総数であり、分子がその中の通し番号となります。
単なる印刷物による「複製画」との違いは、「限定刷り」という考えによって、希少性による付加価値が付けられています。
キャンバスジクレー
キャンバスジクレーは、ジクレープリント技術を使い、キャンバス布に印刷したプリントのことです。
【特徴】
・キャンバス布にプリントすることにより、キャンバス地に描かれた原画に限りなく近い仕上がりが可能になります。
アーカイバルプリント
デジタルプリントの急速な発展に伴い、100年以上の長期保存に耐えうる高品質の版画が可能になりました。原画の画像を、専用スキャナーによって取り込み、顔料インクと中性紙を使用し、ダイレクトにインクを版画紙やキャンバスに吹き付けます。インクジェットと同様の印刷技法で、原画の再現性に優れているのが特徴です。アメリカのスミソニアン美術館との技術交流で生まれ、美術館の版画としても認められています。
【特徴】
・高級ドイツ製 版画用紙やキャンバスなどに刷り、さらにシルクスクリーンやその他の加工を加えることが可能なので、多彩な表現が可能。
・顔料系のインクを使用し、原画の再現性に優れた品質の高い仕上がり。
リトグラフ
リトグラフは、水と油の反発を利用して平らな版で刷る版画の技法です。平版画と言われ、筆で描いた調子や、クレヨンのタッチなど、絵画的な表現がそのまま作品になることで昔から多くの画家たちに強く指示されてきた技法です。リト=石の意味のため石版画と訳されますが、現在では亜鉛版やアルミ板が使われます。 濃淡の表現が可能なため、シルクスクリーンと比べて少ない製版数での表現が可能です。大量印刷には向いていません。
※版画は額装を想定して制作されているものがほとんどのため、シートの端は耳付き(ギザギザになっていたり、まっすぐになっていないもの)が含まれます。ご自分で額にいれる際にはカットが必要となる場合がございますのでご注意ください。
ダイヤモンド・スクリーニングについて
エディション番号入り(サインは直筆ではなく刷り込みになります)
ダイヤモンド・スクリーニング
従来までのシルクスクリーンや、リトグラフなどの技法では、どうしても表現できなかった、繊細で鮮明な色彩表現が、高度な画像解析力によって可能になりました。
ダイヤモンド・スクリーニングは従来の印刷による網点をはるかに超えた高いスクリーン線数により、微細で鮮明な色彩表現が可能な高精細プリントです。・色彩の発色がよく、原画の筆致を忠実に実現することが可能。
・デジタル画質に負けない高精度なプリンターを使用。
また一点一点の作品は作家のチェックを含め厳重な品質上の管理がなされ、1/200といったエディションナンバーが明記されています。
この作品ナンバーの分母が刷られた限定の総数であり、分子がその中の通し番号となります。
単なる印刷物による「複製画」との違いは、「限定刷り」という考えによって、希少性による付加価値が付けられています。
キャンバスジクレー
キャンバスジクレーは、ジクレープリント技術を使い、キャンバス布に印刷したプリントのことです。
【特徴】
・キャンバス布にプリントすることにより、キャンバス地に描かれた原画に限りなく近い仕上がりが可能になります。
アーカイバルプリント
デジタルプリントの急速な発展に伴い、100年以上の長期保存に耐えうる高品質の版画が可能になりました。原画の画像を、専用スキャナーによって取り込み、顔料インクと中性紙を使用し、ダイレクトにインクを版画紙やキャンバスに吹き付けます。インクジェットと同様の印刷技法で、原画の再現性に優れているのが特徴です。アメリカのスミソニアン美術館との技術交流で生まれ、美術館の版画としても認められています。
【特徴】
・高級ドイツ製 版画用紙やキャンバスなどに刷り、さらにシルクスクリーンやその他の加工を加えることが可能なので、多彩な表現が可能。
・顔料系のインクを使用し、原画の再現性に優れた品質の高い仕上がり。
リトグラフ
リトグラフは、水と油の反発を利用して平らな版で刷る版画の技法です。平版画と言われ、筆で描いた調子や、クレヨンのタッチなど、絵画的な表現がそのまま作品になることで昔から多くの画家たちに強く指示されてきた技法です。リト=石の意味のため石版画と訳されますが、現在では亜鉛版やアルミ板が使われます。 濃淡の表現が可能なため、シルクスクリーンと比べて少ない製版数での表現が可能です。大量印刷には向いていません。
※版画は額装を想定して制作されているものがほとんどのため、シートの端は耳付き(ギザギザになっていたり、まっすぐになっていないもの)が含まれます。ご自分で額にいれる際にはカットが必要となる場合がございますのでご注意ください。
ダイヤモンド・スクリーニングについて
エディション番号入り(サインは直筆ではなく刷り込みになります)
ダイヤモンド・スクリーニング
従来までのシルクスクリーンや、リトグラフなどの技法では、どうしても表現できなかった、繊細で鮮明な色彩表現が、高度な画像解析力によって可能になりました。
通常の印刷では、色の濃淡は規則的に、並んだ色の点の大きさによって表現しています。一方ダイヤモンド・スクリーニングでは、極小点の色の展がランダムに点在しており、その密度により色調の濃淡を表現しています。そのため細部の微妙な調子や質感の再現性に優れており、グラデーションなどの調子を滑らかに表現することが可能で、鮮やかで美しい仕上がりが得られるのが特徴です。従来のカラー印刷では4色の網点が見えますが、ダイヤモンドスクリーニングでは網点が見えません。
【特徴』
・原画の鮮やかな色調を再現でき、美しい仕上げりが得られる。
・しっかりとした質感が得られ、トーンが滑らかで全諧調を忠実に再現し、また多色刷りにも適しています。
・他の技法(シルクスクリーンなど)と組み合わせることが容易にできるので、多彩で幅広い表現や加工が可能。
スマイヤーについて
スマイヤー(SMIRE)
スマイヤーとはSpecial Mini Reproductionから名付けたシリーズ名です。弊社アートプリントジャパンでは日本の生活空間に合い、手頃な価格で買える高品質のリプロダクション(複製画)をスマイヤーシリーズとして制作しました。アルシェフランス等の耳付き紙にそれぞれを最も忠実に表現できる印刷技法を検討・追求し、シルクスクリーン、カラータイプ、機械刷リトグラフなどで刷り上げています。海外有名工房10余社の協力を経た、最高品質のリプロダクション(複製画)です。スマイヤーは1点1点アートプリントジャパンの工房で丁寧に額装してお届けします。
ポスターの種類について
オフセット印刷
オフセット印刷とは、版を直接紙に転写するのではなく、版に付けたインクを一度中間転写体であるゴムブランケットに転写(OFF)してから紙に転写(SET)する印刷方式のことをいいます。写真や文字の細部まで鮮明に印刷することが可能であるため、商業印刷物や美術印刷の多くはこの印刷方式が用いられています。原理はリトグラフと同じですが、機械的に色を分解(写真製版)して版を作ります。また、オフセット印刷はインクを直接ではなく、ゴムブランケットに一度転写して、そのゴム・ブランケットから紙に刷り取るため、連続して大量な印刷が可能です。
オフセット印刷とは、版を直接紙に転写するのではなく、版に付けたインクを一度中間転写体であるゴムブランケットに転写(OFF)してから紙に転写(SET)する印刷方式のことをいいます。写真や文字の細部まで鮮明に印刷することが可能であるため、商業印刷物や美術印刷の多くはこの印刷方式が用いられています。原理はリトグラフと同じですが、機械的に色を分解(写真製版)して版を作ります。また、オフセット印刷はインクを直接ではなく、ゴムブランケットに一度転写して、そのゴム・ブランケットから紙に刷り取るため、連続して大量な印刷が可能です。
シルクスクリーン(セリグラフ)
布など細かい織り目をもつ素材を枠に張り、インクを版の下に浸透させて直接印刷する技法です。版で一色しか表現できないため、色の階調を表現するためには、 多数の版で何回も刷る必要があり、 銅版画などより一般的には手間が掛かります。
シルクスクリーンの特徴として手刷りで1枚1枚印刷していく手法の為、絵具の盛り上がりを表現したり味わいのある作品が多いのが特徴です。
リトグラフ
リトグラフは、水と油の反発を利用して平らな版で刷る版画の技法です。平版画と言われ、筆で描いた調子や、クレヨンのタッチなど、絵画的な表現がそのまま作品になることで昔から多くの画家たちに強く指示されてきた技法です。リト=石の意味のため石版画と訳されますが、現在では亜鉛版やアルミ板が使われます。 濃淡の表現が可能なため、シルクスクリーンと比べて少ない製版数での表現が可能です。大量印刷には向いていません。
※オフセット印刷以外のポスターは額装を想定して制作されているものがほとんどのため、ポスターの端は耳付き(ギザギザになっていたり、まっすぐになっていないもの)が含まれます。ご自分で額にいれる際にはカットが必要となる場合がございますのでご注意ください。