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画派別作家一覧
■ルネサンス期(14~16世紀)
イタリアを中心に興った芸術運動。人間性を尊重し、ギリシャ・ローマ文化を復活させることを目指した。
■ロマン主義(18世紀末~19世紀前半)
個人の感情や主観を重視。新古典主義の形式主義に対し、自由で躍動的な様式を発展させ、神秘的自然を表現した。
■印象派(1860年代~1880年代)
光と色彩の表現を重視し、自然をありのままに描こうとしたのが特徴。絵具をパレットの上で混ぜずに、キャンバスに直接塗り重ねる「筆触分割」という技法を多用。
これにより、光の移ろいや、空気の透明感などを表現することに成功した。
■ポスト(後期)印象派(1880年代~1900年)
19世紀後半のフランスで起こった美術運動。印象派の光と色彩の表現を継承しつつ、形態や構図を重視し、より抽象的な表現に進んだのが特徴。
■象徴主義(1870年頃)
19世紀後半のフランスで始まった美術運動。現実ではなく、夢や幻想、神話などを象徴的に表現することを特徴とする。
■フォーヴィスム(野獣派)(1898~1908)
20世紀初頭のフランスで起こった絵画運動。原色を多用した強烈な色彩と、大胆な筆遣いが特徴。
後期印象派の影響を受けた若い画家たちが、写実主義の伝統に反発して起こした運動で、目に映る色彩ではなく、心が感じる色彩を表現することを追求した。
展覧会で、その鮮やかな色彩と大胆な表現に驚いた批評家が、「野獣の檻の中にいるようだ」と表現したことから、この名が定着。
展覧会で、その鮮やかな色彩と大胆な表現に驚いた批評家が、「野獣の檻の中にいるようだ」と表現したことから、この名が定着。
■アール・ヌーヴォー(1890年代~1910年)
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した美術運動。曲線や有機的な形を多用し、自然や植物をモチーフにした装飾的なデザインが特徴。
■ナビ派(19世紀末)
19世紀末のパリで活動した前衛的な芸術家の集団。ヘブライ語で「預言者」を意味する「ナビ」から名付けられ、
自然主義や写実主義を否定し、象徴的・主観的な芸術を追求した。
■エコール・ド・パリ(19世紀末~1920年代半ば)※
※1920年代を中心にパリで活動した画家たちの総称。「流派」「画派」とは異なります。
■ドイツ表現主義(1905年~1940年代)
20世紀初頭にドイツで起こった芸術運動。客観的な表現を排し、内面の主観的な表現に主眼をおいた。
■未来派(20世紀初頭)
20世紀初頭のイタリアで起こった芸術運動。スピード、力、機械化を賛美し、過去の芸術を破壊した。
■キュビズム(1908~1920年)
20世紀初頭にピカソとブラックによって創始された美術運動。対象物を複数の視点から捉え、幾何学的な形に分解して表現する手法が特徴。
■オルフィスム(1911~1914年)
1910年代のフランス・パリでキュビスムから分派した芸術運動。
■ダダイズム(1916~1924)
1910年代に興った第一次世界大戦への反発から生まれた、既成の価値観を否定する芸術運動。既成の秩序や常識に対する否定、攻撃、破壊が特徴。
エルンスト(独)
レイ(米)
■シュルレアリスム(1924年~1950年代)
1920年代にフランスで始まった芸術運動。理性や常識にとらわれない、無意識の領域から湧き出るイメージを表現することを主眼とした。
キリコ(伊)
ジャコメッティ(スイス)
ダリ(西)
マグリット(ベルギー)
ミロ(西)
エルンスト(独)
レイ(米)
■抽象表現主義(1946年から1960年代)
アメリカにおいて、戦争の荒廃と精神的混乱から立ち直ろうとする画家たちの表現欲求から生まれた芸術運動。
アクションペインティングが特徴で、形や色彩を自由に使って、画家の内面の感情や精神を表現することで、新たな芸術の可能性を模索した。
カンディンスキー(露)
ゴーキー(米)
ゴットリーブ(米)
デ・クーニング(蘭)
マザウェル(米)
ポロック(米)
ロスコ(米)
■ネオ・ダダ(1950年代半ば~1960年代半ば)
アメリカで起こった美術運動。初期のダダイズムの影響を受け、既製品や日常的な素材を組み合わせた、反芸術的な作品を制作。
抽象表現主義が内面の表現を追求したのに対し、ネオ・ダダは、既存の価値観や美意識を否定し、新たな表現の可能性を模索した。
ジョーンズ(米)
ラウシェンバーグ(米)
■ポップアート(1950年代~1960年代)
アメリカやイギリスで起こった美術運動。大衆文化の要素を取り入れ、消費社会やマスメディアのあり方を批判的に表現することを特徴としている。
抽象表現主義が既存の価値観や美意識を維持していると批判し、大衆文化の要素を取り入れることで、新たな価値観や美意識を提示した。
ウォーホル(米)
オルデンバーグ(米)
カッツ(米)
ジョーンズ(米)
ダイン(米)
ティーボー(米)
ハミルトン(英)
ブレイク(英)
ホックニー(英)
ラウシェンバーグ(米)
リキテンスタイン(米)
ローゼンクイスト(米)
ヘリング(米)
■ミニマリズム(1960年代~)
1960年代にアメリカで起こった美術運動。余分な装飾や表現を排除し、シンプルな形や色彩で、本質的なものを表現することを主眼とした。
具体的には、立方体や幾何学的な形態の採用、色彩の統一的な処理、コンポジション(構図)の排除などが特徴。
■オプ・アート(視覚芸術)(1960年代~)
「オプティカル・アート(Optical Art)」の略称で、幾何学模様や色彩を巧みに操り、見る人の視覚を錯覚させる芸術表現。
■新表現主義(1970年代後半~1980年代中頃)
1970年代後半から1980年代にかけて、アメリカ、ドイツ、イタリアなどで起こった美術の傾向。具象表現、原色の多用、物語性、荒々しい筆遣いなどが主な特徴。
感情や精神をダイレクトに表現する手法を用いることで、新たな芸術の可能性を模索し、その後の絵画の潮流に大きな変化をもたらした。
新表現主義は誰かが提唱して興った様式ではないため、表現方法が非常に幅広く各国で呼び方も異なる。
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