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ドライポイント・エッチングの卓越した技術を駆使した描線に手彩色を施した独自の技法でベルベットのような滑らかな質感が出るのが特徴です。
手彩色で仕上げるからこそ出てくる一枚一枚の個性を、お気に入りの場所に飾って楽しんでいただければと思います 。
今年は特別にスペア氏より日本のファンの皆様へメッセージをいただきました。
私の友だちへ
一緒に過ごせる時間が持てないことをとても悲しく思います。
ご存じだとは思いますが 日本の美・伝統日本の人たちが持つ温かさと親切な心は
私にひらめきを与え持続させてくれるのです。
また一緒にお会いできる日を楽しみにしています。
それまで私の作品が平和と健康そして幸せが、 日本にいるすべて友だちに伝えることができたらと心から願います。
私の心は友だちとともにあります。
リチャード
一緒に過ごせる時間が持てないことをとても悲しく思います。
ご存じだとは思いますが 日本の美・伝統日本の人たちが持つ温かさと親切な心は
私にひらめきを与え持続させてくれるのです。
また一緒にお会いできる日を楽しみにしています。
それまで私の作品が平和と健康そして幸せが、 日本にいるすべて友だちに伝えることができたらと心から願います。
私の心は友だちとともにあります。
リチャード
【プロフィール】リチャード・スペア（Richard Spare）。1951年、英国生まれ。版画の摺り師として第一人者のスペアはこれまでデビッド・ホックニー、ジム・ダイン、ハワード・ホジキンなどの作品の制作を手がけてきた。一方、卓越した技術を駆使して自らの版画制作にも力を注いでいる。作品の殆んどはこれまで旅した場所や、日常の生活からイメージを得て創り出している。アトリエに自身でデザインした庭を造り、この空間がスペアの作品の新たな出発点となった。彼の作品はドライポイント、エッチングの技法を用いて作られベルベットのような質感を持つ。鮮やかな色彩は以前に訪れたインドやネパールで目にした色を再現しすべて手彩色仕上げである。スペアは真の版画家として原画を版画にするのではなく、直接銅板にイメージを刻んでいくのである。1983年より現在に至るまで数々の展示会に出展し、中でも口イヤルアカデミーサマー展示会（英国）には、ほぼ毎年参加している。現在、英国や米国で高い評価を得て次々と発表する作品は、短期間に殆ど完売となる人気である。
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